養育費 相手 無職 貰える

MENU

相手が無職の場合、養育費は貰えるの?

離婚の時点で夫が無職だったり、離婚後に夫が無職になってしまったりした場合、養育費がもらえないのではないか?と不安になりますよね。

 

無職だからといって養育費を払ってもらえないというのは、今後子供を育てていく側からしてみたら非常に困ったことではないでしょうか。

 

果たして、無職の元夫からは養育費をもらうことができるのでしょうか。

 

難しいが、可能性はゼロではない

 

無職の元夫から養育費をもらうのは、現実的には難しいと言っていいでしょう。
無職の場合には、「収入0」として扱われてしまうからです。

 

しかし元夫が無職であっても、潜在的に稼働能力、つまりお金を稼ぐことができる力があると判断された場合には、収入があると仮定して判断されることもあるようなのです。

 

ですから、無職の元夫からも養育費をもらえる可能性はゼロではないということになるでしょう。

 

潜在的稼働能力がカギ?!

 

潜在的稼働能力は、今までの職歴や収入、資格などの有無、現在の元夫の健康状態などによって判断されます。

 

潜在的稼働能力があると判断された場合には、厚生労働省統計情報部の調査による賃金センサス(同じ年齢の労働者による平均の賃金)を当てはめて収入を推計されることもあります。

 

しかし同じように潜在的稼働能力があっても、すぐに再就職できそうな場合とそうでない場合があるでしょう。
すぐに再就職できそうにない場合には、同世代のパートなどの年収によって収入を推計されるケースもあるようです。

 

ただし、無職の元夫に潜在的稼働能力があったとしても、元夫が抱えている事情によっては稼働能力が無いと判断されてしまうケースもあります。

 

元夫が無職でもあきらめないで!専門家への相談も一つの手段

 

元夫が無職だとしても、元夫にそれ相応の事情が無い場合には、養育費をもらうことをすぐに諦めてしまう必要は無いと思います。

 

無職であれなんであれ、子供の父親であることには変わりありません。
養育費を払う義務があるのですから、しっかりと払わせたいところですよね。

 

弁護士などの専門家に相談をし、取れるだけの対策を取りましょう。

 

無職の元夫が生活保護を受けていたら?

 

生活保護を受けている場合、養育費の支払い義務が無くなります。
生活保護費は最低限の生活が営めない場合に支給されるものであり、養育費に関しては支払わなくて良いことになっているからです。

 

もし無職の元夫が生活保護を受けていたら、悔しいですが養育費に関しては諦めるしかなさそうです。

 

元夫に関するリサーチも忘れずに

 

元夫が無職だと言い張っていても、実はすでにこっそり再就職をしているかもしれません。

 

元夫が本当に働いていないか、働いているとしたらどこで働いているのか、可能な限りリサーチしましょう。

 

嘘をついてまで養育費の支払いを逃れようとするような父親は、許してはおけませんよね!
元夫になんてあまり関わりたくないとお考えの方が多いでしょうが、無職だということにして養育費の支払いを逃れようとしていないか、しっかりと目を光らせておきましょう。